こんにちは！
表参道でアイリストをしているAYAKA です。
最近、まつげダニの話題をテレビやネットでよく見かけます。
ネットで見たんですけど、まつげダニって何ですか？？
こわい！！！
とお客様からよくご質問を頂きますので、
今日はまつげダニについて解説致します☺︎
まさか自分のマツゲにダニがいると思うと気持ち悪いけど、
対策方法も書いていくので是非、最後までご覧下さい♡
目次
1 まつげダニとは？
2 まつげダニによって引き起こされる症状
3 まつげダニの対策
4 まとめ
まつげダニとは？
まつげダニとは、その名の通りまつげの毛根に棲みつくダニでございます(ﾟ∀ﾟ)
正式には”デモデックス”といい人の顔の毛穴に棲んでいます。
通称顔ダニとも呼ばれ、皮脂やファンデーション、アイメイク等の汚れがある所で繁殖します。
体調が0.1mm～0.4mm程度と小さいので、
肉眼で確認することは難しいです。
(わたしも実際に施術をしている時、目でダニを発見したことはありません。)
実際に見ることが出来ないため、
見過ごしてしまいがちですが、
なんと5人に1人の割合で潜んでいることが報告されています。
( wow! 結構いるねヽ(；▽；) )
なんとなく目がゴロゴロするなぁ。。
とか
自まつげが抜けやすくなった。。
と感じている方はもしかしたら
まつげダニの仕業かもしれません。
このまつげダニ
一度まつげに棲みつくと簡単に取り除くことが難しく、
仮に目をこすってしまい、つぶれたり、ちぎれたりしても頭が残っていると体が再生するらしい・・。
(なんて奴だ(ﾟ∀ﾟ)(ﾟ∀ﾟ)(ﾟ∀ﾟ) )
最悪の場合は手術で、取り除くことになるので
日頃の対策が大切になってくるのです！！
まつげダニによって引き起こされる症状
では実際に、まつげダニがいるとどんな症状が起こるのか？？
・アレルギーを引き起こす
・ ものもらいを引き起こす
・まつげが抜ける
これらの症状は全て毛穴にダニが棲みつくことで、
炎症が起きてしまい出る症状です。
ダニが棲みつく→→アレルギーやものもらい等の炎症が起こる→→腫れたり痒い→→気になって目を触る→→まつげが抜ける
という負のスパイラルに入らないよう、
しっかりダニ対策をしましょう！！
まつげダニの対策
棲みつかれると最悪なまつげダニ。
実際にダニを寄せ付けない、対策方法をお伝えしていきます♡
メイクをしっかり落として寝る
メイクを落とさずに寝てしまったり、
きちんと洗っていてもクレンジング不足で汚れが残ってしまうと
ダニにとっては天国な環境となります。
酔っ払って帰っても、仕事で疲れてめんどくさいなぁ。。
って日もメイクはしっかり落としましょう！！
マツエクをしていると目のキワをゴシゴシ洗うのに抵抗があると思います。
ゴシゴシは肌のためにも良くないので、
泡の力で優しく洗い、汚れを浮かせながら落とすのがオススメです。
ふき取りタイプのクレンジングをお使いの場合は、
目のキワまでキレイに落とすのが難しいと思います。
そんな時は、細い赤ちゃん用の綿棒を使うと汚れが落としやすくなるので
是非お試しください♡
サロンで出来る対策 ” アイシャンプー “
アイシャンプー とは、目元のシャンプー！！
専用のシャンプー剤を使って、泡立てながら
まつげと毛穴の汚れを丁寧に落としていきます！！
こちらの３枚の写真。
1番上がシャンプー前のまつげの根本付近の拡大画像です。
泡の力で洗浄することで、1番下の写真のように綺麗になります♡
普段、ご自身では落としきれない細かい汚れをしっかり落とし、
泡でクルクルとまつげをマッサージしていくので、
洗い上がりは爽快感が感じられ、とっても気持ちが良いです♡
アイシャンプーをすることで、
ダニ対策はもちろんですが、
余分な皮脂を落とすことができます。
そのためマツエクの持ちが良くなったり、
毛穴の汚れがスッキリ落ちることで育毛促進にも繋がります！！
こちらの写真はアイシャンプー前後の比較写真です。
上の写真がシャンプー前の様子。
皮脂で毛穴がつまり、まつげが倒れていますが、
下のシャンプー後の写真は、まつげ1本1本がピンと立ち生き生きしています！！
アイシャンプーはリペアの度に繰り返し行うことで、
ダニを退治しながら育毛をすることにも繋がるため
まつげにとっては良いことづくしです♡
まとめ
まつげダニが棲みつく原因は、
過剰な皮脂やメイク汚れ。
まずは毎日のクレンジングをしっかりと行うこと。
そしてアイシャンプーで定期的にケアをすることで
健康なまつげを育てながら
長きに渡りマツエクを続けていける秘訣です。
皮脂が出やすくなる夏のあいだ。
今の時期こそ特に気をつけて対策していきまょう♡
アイシャンプーには、オーガニック成分でつくられたハーブシャンプーを使用しております！
リフレッシュできる香りが大人気です。
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